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2024/05/23 12:00
バクチクの話をしようか。とうとつにようやく。
💥🎸
パレードは続いていく🚶♂️🎪
今井(Gt.)が歌うのは予想できたがヒデ(Gt.)も!とは驚いた。
(チラッと見かけた情報なので真偽は分からない💧)
(初期バクチクリアタイ世代にとって、HIDEとはバクチクのヒデのことだ✋)
💥🎸
しかし亡くなった「あっちゃん」の不在はあんんまりにも大きい…
その存在はまさにジュピター。ただ巨大に静かにそこに存在(あ)ったのだ。
💥🎸
そもそも(Vo.)の交代自体、あらゆるバンドにとって致命的だ。
(例外的にハードロックでは(Vo.)含めメンバー交代が常態化しているため問題にならないことも多い)
しかし「あっちゃん」は…
バクチクの世界観〝そのもの〟を具現化したルックスとスタイル。
そしてキャリア後半になるほど、すべての楽器を支配下に置くほどの存在感を放った〝圧巻の〟ヴォーカル。
(ブログで書いてます👇)
https://ameblo.jp/bmb-accessories/entry-12741821404.html
そのすべてがバクチク過ぎたのだ彼は…ゆえに誰も彼以上のバクチクの(Vo.)にはなれはしない。
💥🎸
ド田舎者ゆえ都会的なニューミュージック(一番好きなのはオフコース)にドハマりしていた高校生にとって、バクチクはあんんまりにも刺激的過ぎた。
頭爆発なルックスもちろんだが、そのサウンドが強烈にキテレツだった。
ギターはロックな汗臭さはなくチャラく軽やかだった。
そこに乗るメロディはあざとく偏執的にポップだった。
イントロはエキゾチックだったりで妖しく不穏だった。
…つまり、ありきたりなロックを破壊し尽くした「ニューウェーブ」〝そのもの〟だったのだ。
かくしてド田舎高校生は同じニューが付くニューミュージックとニューウェーブ(一番好きなのはキュアー)に、どハマりしていく。
💥🎸
追悼なんて大層なもんでもないが、本当に好きだったから改めて #歌ってみた
と、思ったら途中で譜面台が風で倒れた💦えー…これ、は⁉️❓
曲はベタに「JUST ONE MORE KISS」あえてのどかな河川敷で。
(一番好きなのは「MY FUNNY VALENTINE」)
しっかし…歌ってる自分の顔が、これほど邪魔に感じるバンドって💧
あっちゃんは美しすぎる。
💥🎸
これからのバクチクは、さらに大きく変化・進化・深化していくだろう。
しかしそれは〝ロックの破壊〟を命題にしているニューウェーブバンドとしては、原点回帰にして得意分野だ。
震えて待とう✋
💥🎸
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